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主に管理人の考えと飼い犬のナナコと杏子について書いています。
・ナナコ:2012/01/14〜
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「預かりワンコの日々」
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【朝日新聞デジタル】犬猫2万匹、流通過程で死ぬ 国内流通で初の実数判明 [ニュースから]

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【朝日新聞デジタル】犬猫2万匹、流通過程で死ぬ 国内流通で初の実数判明

<抜粋>
2014年度に国内で販売されるなどして流通した犬猫の数は約75万匹で、その約3%にあたる2万3千匹余りが流通過程で死んでいたことが、朝日新聞とAERAの調査でわかった。犬猫の国内流通の実数が判明するのは初めて。

…(中略)…

 これまで流通の実数は把握されておらず、環境省は09年、販売業者らに調査して犬は年間約59万5千匹、猫は同7万5千~17万匹と推計。そのうち死亡した犬は約450匹、猫は約80~約240匹にとどまると見ていた。流通が専門の岩倉由貴・横浜商科大准教授(経営学)はこう指摘する。

 「実数が把握できることでようやく犬猫の流通・小売りの全体像が見え、どこが課題なのかがわかってくる。効果的な政策立案が可能になり、生体販売について研究が進むことも期待される」

 流通過程で死亡する犬猫が環境省の推計の33倍以上、流通量全体の3~4%に達すると判明したことで、ペットショップなど業者への規制が進む可能性もある。日本動物福祉協会特別顧問の山口千津子・獣医師はいう。

 「死亡数が多いのには驚いた。これまで推計しかなかった犬猫の流通の実数がつかめる意義は大きく、ペットを巡る問題の対策を検討する際のベースになっていく数字だ。毎年これらのデータを集計し、分析していくようにすべきだ」


詳細については、10月5日発売のAERAに記事が載るそうなのですが、国が勝手に想像していた数よりも遥かに大量のペットが流通の途中で亡くなっていることが判明しました。
これだけの命を粗末に扱う業者がいるということがはっきりしたということは、今後の生体販売に規制がかかるようになる可能性があり、一歩前進したとも言えます。

AERAって、結構ペット関係の記事を載せてくれてますね〜。
次号のAERAを買ってみようと思います。
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【便利屋24時】ジャパンロストペットレスキュー [ニュースから]

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今夜の「日曜ビックバラエティ」を見ていたら、「ジャパンロストペットレスキュー」というペットを探す専門の会社があることを知りました。

1年前にいなくなった猫を3日で探し当てたり、犬や猫だけじゃなく鳥や鼠なども探してくれるとか。
ちばわんでは度々、譲った犬を逃がされてしまうことがあるので、こういう人に頼むのも手かなぁと思いました。

預かりはあくまでもボランティアなので、仕事の合間を縫って探すこともありますし、1年も2年も探し続けている預かりさんもいます。
なのに、肝心のいぬ親さんの中には、途中で探すのをやめてしまう人も多いんですよね〜。
ボランティアほど真剣に探してもいないのに・・・。

それで、尻拭いは全部預かりボランティアに来ます。
ボランティアは預かりっ子を幸せにしたくて譲っているので、逃がしてしまったら出来る限り探したいと思って探します。
でも所詮は素人、闇雲に探しまわることになりますし、時間も人手もお金もかかりますし、時には家族の理解を得られなくて辛い思いをしているボランティアさんもいます。
そんな時に、こういう人がいてくれたら楽だなあと思いました。
お金は多少かかりますが、手間と体力と気力を考えたら、安いものじゃないでしょうか。

というか、私がこの人の弟子になりたいと思いました。
こういう技術、あったら良いなぁ。
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【毎日新聞】業務停止処分:狭いケージに犬や猫 都内のペットショップ [ニュースから]

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【毎日新聞】業務停止処分:狭いケージに犬や猫 都内のペットショップ

<抜粋>
東京都は21日、犬や猫を狭く不衛生なケージに入れて管理していたなどとして、東京都昭島市緑町のペットショップ「パピオン熱帯魚」を、動物愛護法に基づき1カ月の業務停止処分にした。
都内のペットショップが業務停止処分を受けるのは初めて。
都はこれまでに、同店へ34回の立ち入り調査を実施しており、飼育環境が改善されない場合、取扱業者の登録を取り消す方針。


とうとうこういうことをしてもらえるようになって来ましたね!
しかし、まだ行政は、100回苦情を入れても34回しか見に行って注意してくれないんですね〜。
苦情を入れる方も面倒なので、1回の苦情ですぐに様子を見に行ってくれれば良いのですが、それだけでは動いてくれないようです。
基本的に何度苦情を入れれば動いてくれるのか、目安を公表してくれれば楽なのですが、この記事を見ると3〜4回に1回ということでしょうか。
何度も入れることを行政が希望しているなら仕方ありません。
念を入れて、1人5回は苦情を入れた方が良いかもしれないですねw

この「パピオン」というお店は、私もネットで見たことがある、悪名高いお店でした。
猫を見たいとお願いしても店内へ入れてもらえず、外で販売していたとか。
きっと、この劣悪な環境の店内を見られたくなかったんでしょうね。
悪いと思ってやっていることの証明です。

こんなお店にどうして子犬や子猫を納品するのか、やっぱりペットの流通ってどこかおかしいと思います。
業界全体に「命を扱う」自覚がないと思います。
この流通に反対を唱えたいという人は、絶対にペットショップからペットを買ってはいけません。
ご協力をお願いします。

・・・ペットショップから買ってはいけないと言えば・・・。
最近凄くガッカリしたことがあるので、そのことを近いうちにアップデートしようと思います。

今日はここまでw
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